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鶴岡八幡宮 手斧始式

治承4年(1180年)の昔、源頼朝が現在の地に八幡宮を建てた時に、また建久2年(1191年)に本宮(上宮)を営なんだ時も、造営事始の名の下に、手斧始めの神事を行いました。それは主として工匠等の手によって奉仕されて、木造始とも呼ばれ、地鎮の祭から上棟の祭などすべての工程を神事として行ない、神恩の御守護によって、工事の安全や、建物がいつまでも栄えるように祈願したものです。その時の用材は海上で運ばれ、由比ケ浜から若宮大路を経て境内に入りました。
現在では、八幡宮で行なう年中の営繕の行事始めであるとともに鎌倉全市の工事始めとして、毎年1月4日鎌倉在住の建築業者によって挙行されます。新春にふさわしい古風な神事として世に知られており、他に類例をみません。
1999年1月4日の手斧始式です。儀式に用いる御用材を、鳶職一同によって木やり音頭の声も勇ましく、二の鳥居から段葛の参道を通り祭場に搬入することから始められます。
先ず宮殿家屋等御守護の八柱の神をお迎えするため、宮司以下修祓をなし降神の儀を行います。次に献饌して祝詞を奏上します。
鳶職によって運ばれた御神木を下拝殿前中央忌竹の内に奉安します。次に検知役以下諸役が夫々神前に進み、御神木に従って所定の所役を奉仕します。
宮司、検知、参列者が玉串を捧げて拝礼の後、撤饌して昇神の儀を行い、一同退下して終了します。

     
 
降神の儀   1.幣振役(へいふりやく)
斧振を行う
 
2.工匠(こうしょう)
尺杖を使う
  3.鋸役(のこぎりやく)
鋸を便う
 
4.墨打役(すみうちやく)
墨打ちを行う
  5.手斧役(ちょうなやく)
手斧打ちを行う
 
6.槍かんな役(やりかんなやく)
槍かんなを使う
  検知役が玉串を捧げて拝礼

 
 
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