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PART1
 
              
 
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

秋の花 1997年10月

中秋の鎌倉の寺の庭を彩るのは、シュウメイギクとシオンです。シュウメイギクは、東慶寺、海蔵寺、瑞泉寺などに咲いています。紅紫色、白色、ピンクの花が、咲き競っています。清楚な感じのシオンは、東慶寺、海蔵寺で鑑賞できます。
中秋から初冬にかけて咲くジュウガツザクラは、小さな花を付けています。東慶寺のジュウガツザクラは、山門をくぐった右手にあり、瑞泉寺の庫裡の前で咲いています。報国寺では、泉水のわきにあり、たくさんの花を付けていました。この季節には、ホトトギスやツワブキが咲き、ムラサキシキブが実を付けています。

ウォーキングコース
北鎌倉駅 東慶寺 海蔵寺 瑞泉寺 報国寺 鎌倉駅

東慶寺

松ヶ岡東慶寺は、臨済宗円覚寺派に属する寺です。北条時宗夫人覚山尼が時宗の菩提を弔うため、1285年(弘安8年)に開山した寺で、明治に至るまで尼寺でした。1903年(明治35年)ときの円覚寺管長釈宗演禅師によって男僧寺に変わりました。鎌倉の代表的な花の寺で、境内には60種類を越える花が植えられており、四季を通していろいろな花を見ることができます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・ハギ・キンモクセイ・シオン・シュウメイギク・ジュウガツザクラです。

     
 
コムラサキ   シオン
 
ジュウガツザクラ   シュウメイギク

海蔵寺

扇谷山海蔵寺は、臨済宗建長寺派の寺院です。鎌倉時代に七堂伽藍が焼失した後、1394年(応永元年)に鎌倉公方足利氏満の命により、上杉氏定が心昭空外を招いて再建しました。薬師堂は1776年(安永5年)に浄智寺から移したもので、薬師像の顔を胎内に納めた薬師如来像(別名啼薬師)が祀られています。簡素な境内には四季折々の花が咲き、いつ訪れても見ることができます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・ハギ・キンモクセイ・シオン・シュウメイギク・ホトトギスです。

     
 
シュウメイギク   コクラサキ
 
シオン   ホトトギ寺

瑞泉寺

錦屏山瑞泉寺は、臨済宗円覚寺派の寺院です。鎌倉時代末期の1327年(嘉暦2年)に夢窓国師によって開かれた寺です。本堂裏には、夢窓国師が作られた鎌倉に存する鎌倉期唯一の禅の庭園があります。鎌倉を代表する「花の寺」で、百種類をこす花木や草花があり、四季を通じて咲き続けています。秋に咲く主な花は、ハギ・ヒガンバナ・フユザクラ・シュウメイギクです。

     
 
シュウメイギク   シュウメイギク
 
フユザクラ   ツワブキ

報国寺

功臣山報国寺は、臨済宗建長寺派の禅宗寺院です。開基は足利家時で、開山は天岸慧広で、1334年(建武元年)の創建されました。本堂の裏手は見事な孟宗竹の竹林で、「竹の寺」として有名です。秋に咲く主な花は、ジュウガツザクラです。

     
 
ジュウガツザクラ   ジュウガツザクラ

 
 
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