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PART1
 
              
 
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

秋の花 1997年11月

晩秋の11月、紅葉よりひと足先に古都鎌倉を彩るのが、イチョウの黄葉です。なかでも鶴岡八幡宮の「隠れ銀杏」は、よく知られており、鎌倉のイチョウ−ベスト1です。ベスト2が荏柄神社、ベスト3が妙本寺のイチョウです。このほかに、円覚寺、長寿寺、杉本寺、報国寺などのイチョウの黄葉も見応えがあります。11月中旬〜下旬が見頃です。
紅葉は、11月中旬のナナカマドに始まります。円覚寺、妙本寺などで見ることができます。11月下旬からイロハカエデの紅葉が始まります。紅葉の中で最も美しいと言われるイロハカエデは、円覚寺、建長寺、瑞泉寺、妙本寺などで12月上旬まで楽しめます。この季節、千両、万両、南天の実が見事に色付いており、山茶花や寒椿も咲いています。

ウォーキングコース
北鎌倉駅 円覚寺 建長寺 瑞泉寺 妙本寺 鎌倉駅

円覚寺 

瑞鹿山大円覚興聖禅寺は、臨済宗円覚寺派大本山です。文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて1282年(弘安5年)に創建しました。約6万平方mという寺域は、全体が史跡に指定されています。緑深い山ノ内の谷戸に抱かれた境内は、いつも美しい花を楽しむことができます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・シュウメイギクと紅葉です。

     
 
ナナカマドの紅葉   イロハカエデの紅葉
 
イチョウの黄葉   センリョウ
     

建長寺

巨福山建長興国禅寺は、鎌倉五山の第一位の臨済宗建長寺派の大本山です。北条時頼が1253年(建長5年)に宋から高僧蘭渓道隆を招いて建立したわが国最初の禅寺です。総門・三門・仏殿・法堂などの主要な建物が中軸上に並ぶ禅宗様伽藍配置になっています。仏殿の前にある樹齢約730年のビャクシンの古木に、寺の歴史を感じます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・ハギと紅葉です。

     
 
イロハカエデの紅葉   サザンカ
 

瑞泉寺

錦屏山瑞泉寺は、臨済宗円覚寺派の寺院です。鎌倉時代末期の1327年(嘉暦2年)に夢窓国師によって開かれた寺です。本堂裏には、夢窓国師が作られた鎌倉に存する鎌倉期唯一の禅の庭園があります。鎌倉を代表する「花の寺」で、百種類をこす花木や草花があり、四季を通じて咲き続けています。秋に咲く主な花は、ハギ・ヒガンバナ・ジュウガツザクラ・シュウメイギクと紅葉です。

     
 
イロハカエデの紅葉   スイセン
 
ナンテン   マンリョウ
     

妙本寺

長興山妙本寺は、日蓮宗の寺院です。日朗を開山として1260年(文応元年)に創建されました。もとは比企能員の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもあります。その後、比企大学三郎能本が日蓮のためと比企一族の霊を弔うためお堂を建たのが始まりといわれています。二門(総門と二天文)、二堂(本堂と祖師堂)形式を備えた日蓮宗独特の伽藍配置を持つ寺院です。老杉に囲まれ、境内は森閑としています。カイドウは、鎌倉有数の美しさです。秋に咲く主な花は、ハギと紅葉です。

 
イロハカエデの紅葉
 
ナナカマドの紅葉   イチョウの黄葉
     

 
 
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