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PART1
 
              
 
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

秋の花 2003年10月

2003年10月の北鎌倉の寺の庭を彩っていた花は、シュウメイギクとホトトギスでした。シュウメイギクは、円覚寺、浄智寺、明月院、建長寺、英勝寺などに咲いていました。紅紫色、白色、ピンクの花が、咲き競っています。ホトトギスは、円覚寺、浄智寺、英勝寺に咲いていました。
またツワブキが咲き始め、コムラサキやセンリョウが実を付けていました。 

ウォーキングコース  
北鎌倉駅 円覚寺 浄智寺 明月院  
  建長寺 淨光明寺 英勝寺 鎌倉駅

円覚寺

瑞鹿山大円覚興聖禅寺は、臨済宗円覚寺派大本山です。文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて1282年(弘安5年)に創建しました。約6万平方mという寺域は、全体が史跡に指定されています。緑深い山ノ内の谷戸に抱かれた境内は、いつも美しい花を楽しむことができます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・シュウメイギク・モミジです。

     
 
シュウメイギク   ホトトギス
 
シュウメイギク   ホトトギス
コムラサキ
 
シロシキブ   セキヤノアキチョウジ
 
センリョウ   キミノセンリョウとムベ
 

浄智寺

金宝山浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する寺です。北条宗政夫人が一族の助けをえて、1281年(弘安4年)頃に起こした寺で、亡夫と幼少の師時を開基にしています。庭の白雲木が、5月に美しい花を咲かせます。参道右横の大木タチヒガン(サクラ)は、神奈川県のかながわ名木100選の一つになっています。また、仏殿横のコウヤマキは、鎌倉一の巨木で、鐘楼前のビャクシンとともに鎌倉市指定文化財です。秋に咲く主な花は、ハギ・シュウメイギク・コスモス・モミジです。

     
 
ススキ   ホトトギス
 
シュウメイギク   センリョウ
 

明月院

福源山明月院は、臨済宗建長寺派に属する寺です。首籐刑部太夫山ノ内經俊が、1160年(永暦元年)に平治の乱で戦死した父首籐刑部大輔俊道の菩提供養として明月庵を創建しました。その後、1256年(康元元年)北條相模守時頼によって、この地に最明寺が建立され、のちに時頼の子時宗が、最明寺を前身として福源山禅興仰聖禅寺を再興しました。
足利三代将軍義満天下の時、大寺院を選ぶにおいて禅興寺をを関東十刹の一位とし、明月庵は、「明月院」とあらためられました。禅興寺は、明治初年廃寺となり、「明月院」のみ残し今日に至っています。あじさい寺として有名ですが、明月院は瑞泉寺に次ぐ花の寺で、四季折々の花を楽しむことができます。秋に咲く主な花は、ハギ・キブネギク・サザンカ・キンモクセイです。

     
 
フヨウ   コムラサキ
 
シュウメイギク   ミズヒキ
 

建長寺

巨福山建長興国禅寺は、鎌倉五山の第一位の臨済宗建長寺派の大本山です。北条時頼が1253年(建長5年)に宋から高僧蘭渓道隆を招いて建立したわが国最初の禅寺です。総門・三門・仏殿・法堂などの主要な建物が中軸上に並ぶ禅宗様伽藍配置になっています。仏殿の前にある樹齢約730年のビャクシンの古木に、寺の歴史を感じます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・ハギです。

     
 
庭園   イチイ
 
フユサンゴ   シュウメイギク
 

浄光明寺

泉谷山浄光明寺は、京都の真言宗泉桶寺派に属する寺です。真阿和尚を開山、鎌倉幕府六代執権の北条長時を開基として1251年(建長3年)に創建されました。この寺では、秋の萩と冬の水仙がみごたえのある花です。秋にに咲く主な花は、ハギ・ホトトギスです。

     
 
ホトトギス   ホトトギス
ツワブキ
 

英勝寺

東光山英勝寺は、浄土宗の寺院です。鎌倉唯一の尼寺で、寺域は太田道灌の旧邸です。太田康資の娘で徳川家康の側に仕えたお勝の局(後の英勝院)が、1636年(寛永13年)に完成しました。住職は代々水戸家の娘を迎えてきたそうです。こじんまりした境内では、四季折々の花を楽しむことができます。秋に咲く主な花は、ヒガンバナ・ハギです。

     
 
ツワブキ   コスモス
 
ススキ   シュウメイギク

 
 
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