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PART1
 
              
 
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

春の花 1998年3月

陽春3月の鎌倉は、梅の花も終わりに近づき山茱萸の花が満開です。この時期には、ジンチョウゲ、スイセン、フクジュソウやレンテンローズも咲いています。ボケ、ハクモクレン、ヒュウガミズキの花が、咲き始めます。

 ウォーキングコース
北鎌倉駅 円覚寺 東慶寺 明月院 瑞泉寺 浄妙寺 鎌倉駅 

円覚寺

瑞鹿山大円覚興聖禅寺は、臨済宗円覚寺派大本山です。文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて1282年(弘安5年)に創建しました。約6万平方mという寺域は、全体が史跡に指定されています。緑深い山ノ内の谷戸に抱かれた境内は、いつも美しい花を楽しむことができます。春の咲く主な花は、ハクモクレン・サクラ・ボタン・サンシュウ・ボケ・カイドウです。

     
 
ミツマタ   フクジュソウ
 
サンシュユ   ミヤコワスレ
 

東慶寺

松ヶ岡東慶寺は、臨済宗円覚寺派に属する寺です。北条時宗夫人覚山尼が時宗の菩提を弔うため、1285年(弘安8年)に開山した寺で、明治に至るまで尼寺でした。1903年(明治35年)ときの円覚寺管長釈宗演禅師によって男僧寺に変わりました。鎌倉の代表的な花の寺で、境内には60種類を越える花が植えられており、四季を通していろいろな花を見ることができます。春に咲く主な花は、ハクモクレン・シャガ・ボケ・ミツマタです。

     
 
ボケ   スイセン
 
フクジュソウ   サンシュユ
 

明月院

福源山明月院は、臨済宗建長寺派に属する寺です。首籐刑部太夫山ノ内經俊が、1160年(永暦元年)に平治の乱で戦死した父首籐刑部大輔俊道の菩提供養として明月庵を創建しました。その後、1256年(康元元年)北條相模守時頼によって、この地に最明寺が建立され、のちに時頼の子時宗が、最明寺を前身として福源山禅興仰聖禅寺を再興しました。
足利三代将軍義満天下の時、大寺院を選ぶにおいて禅興寺をを関東十刹の一位とし、明月庵は、「明月院」とあらためられました。禅興寺は、明治初年廃寺となり、「明月院」のみ残し今日に至っています。あじさい寺として有名ですが、明月院は瑞泉寺に次ぐ花の寺で、四季折々の花を楽しむことができます。春に咲く主な花は、マンサク・モクレン・ボケ・ツツジ・カイドウ・カイドウ・モモ・ヤマブキ・ユキヤナギです。

     
 
サンシュユ   ジンチョウゲ
 
レンテンローズ   ボケ
 

瑞泉寺

錦屏山瑞泉寺は、臨済宗円覚寺派の寺院です。鎌倉時代末期の1327年(嘉暦2年)に夢窓国師によって開かれた寺です。本堂裏には、夢窓国師が作られた鎌倉に存する鎌倉期唯一の禅の庭園があります。鎌倉を代表する「花の寺」で、百種類をこす花木や草花があり、四季を通じて咲き続けています。春に咲く主な花は、マンサク・レンギョウ・ミツマタ・フジ・モクレンです。

     
 
アセビ   フクジュソウ
 

浄妙寺

稲荷山浄妙寺は、臨済宗建長寺派の寺です。足利義兼を開基、退耕行勇を開山として1188年(文治4年)に創建されました。鎌倉五山の第五位で、どっしりとした屋根の本堂が風格を感じさせます。本堂左手には美しい枯山水庭園があり、春には参道の見事な桜並木がみられます。春に咲く主な花は、ツバキ・サクラ・マンサク・レンギョウ・ボタンです。

     
 
レンテンローズ   フクジュソウ
サンシュユ

 
 
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