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PART1
 
              
 
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

冬の花 2001年12月

  初冬12月の鎌倉の寺は、どこのお寺でも水仙が咲き始め、山茶花と寒椿が咲いています。そしてヒメツルソバがまだ咲き続けています。また、千両と万両の実が色づき、イロハカエデの紅葉を見ることができます。 

ウォーキングコース
北鎌倉駅 円覚寺 東慶寺 浄智寺 明月院
  英勝寺 大巧寺 鎌倉駅

円覚寺

瑞鹿山大円覚興聖禅寺は、臨済宗円覚寺派大本山です。文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて1282年(弘安5年)に創建しました。約6万平方mという寺域は、全体が史跡に指定されています。緑深い山ノ内の谷戸に抱かれた境内は、いつも美しい花を楽しむことができます。冬に咲く主な花は、ロウバイ・スイセン・ウメ・センリョウ・マンサクです。

     
 
センリョウ   センリョウ
 
マンリョウ   スイセン
紅葉
 
紅葉   ヒメツルソバ
 

東慶寺

松ヶ岡東慶寺は、臨済宗円覚寺派に属する寺です。北条時宗夫人覚山尼が時宗の菩提を弔うため、1285年(弘安8年)に開山した寺で、明治に至るまで尼寺でした。1903年(明治35年)ときの円覚寺管長釈宗演禅師によって男僧寺に変わりました。鎌倉の代表的な花の寺で、境内には60種類を越える花が植えられており、四季を通していろいろな花を見ることができます。冬に咲く主な花は、ロウバイ・スイセン・ウメ・フクジュソウ・マンサクです。

     
 
紅葉   マンリョウ
 
ヒメツルソバ   黃葉
 

浄智寺

金宝山浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する寺です。北条宗政夫人が一族の助けをえて、1281年(弘安4年)頃に起こした寺で、亡夫と幼少の師時を開基にしています。庭の白雲木が、5月に美しい花を咲かせます。参道右横の大木タチヒガン(サクラ)は、神奈川県のかながわ名木百選の一つになっています。また、仏殿横のコウヤマキは、鎌倉一の巨木で、鐘楼前のビャクシンとともに鎌倉市指定文化財です。冬に咲く主な花は、ロウバイ・スイセン・ウメ・センリョウです。

     
 
サザンカ   ヒメツルソバ
 
マンリョウ   スイセン
 
センリョウ   サザンカ
 

明月院

福源山明月院は、臨済宗建長寺派に属する寺です。首籐刑部太夫山ノ内經俊が、1160年(永暦元年)に平治の乱で戦死した父首籐刑部大輔俊道の菩提供養として明月庵を創建しました。その後、1256年(康元元年)北條相模守時頼によって、この地に最明寺が建立され、のちに時頼の子時宗が、最明寺を前身として福源山禅興仰聖禅寺を再興しました。
足利三代将軍義満天下の時、大寺院を選ぶにおいて禅興寺をを関東十刹の一位とし、明月庵は、「明月院」とあらためられました。禅興寺は、明治初年廃寺となり、「明月院」のみ残し今日に至っています。あじさい寺として有名ですが、明月院は瑞泉寺に次ぐ花の寺で、四季折々の花を楽しむことができます。冬に咲く主な花は、ロウバイ・スイセン・ウメ・ナンテンです。

     
 
紅葉   紅葉
マンリョウ
 
サザンカ   スイセン
 

英勝寺

東光山英勝寺は、浄土宗の寺院です。鎌倉唯一の尼寺で、寺域は太田道灌の旧邸です。太田康資の娘で徳川家康の側に仕えたお勝の局(後の英勝院)が、1636年(寛永13年)に完成しました。住職は代々水戸家の娘を迎えてきたそうです。こじんまりした境内では、四季折々の花を楽しむことができます。冬に咲く主な花は、スイセン・ウメ・ワビスケです。

     
 
紅葉   スイセン
 
カンツバキ   マンリョウ
 

大巧寺

長慶山大巧寺は、日蓮宗系の単立寺院です。開山は日澄で、本尊は産女霊神です。大巧寺五世の日棟上人が産婦の幽魂を鎮めたところから、「おめんまさま」といい、安産のお守りをだしています。境内に植えられている花の種類が非常に多く、四季を通していろいろな花を観賞できます。冬に咲く主な花は、マンリョウ・カンツバキです。

     
 
カンツバキ   マンリョウ
イソギク
 
ヒメツルソバ   紅葉

 
 
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