Yagishita's Web site Flowers & Walking
PART1
 
              
花を訪ねる                        
 
 
 
花の寺ウォーキング
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏の花 1998年8月

鎌倉の8月、夏を彩るサルスベリ(百日紅)の花が咲いています。花そのものは一日花ですが、次々につぼみが開き7月から9月にかけて100日近く咲き続けます。サルスベリと同様に一日花のフヨウも、次から次と桃色の花を咲かせています。
立秋を過ぎた花の寺の境内には、キキョウ、オミナエシ、シュウメイギクなどが咲き始め、秋の訪れが近いことを知らせています。

 ウォーキングコース
鎌倉駅 海蔵寺 妙隆寺 大巧寺 本覚寺 長谷寺 長谷駅

海蔵寺

扇谷山海蔵寺は、臨済宗建長寺派の寺院です。鎌倉時代に七堂伽藍が焼失した後、1394年(応永元年)に鎌倉公方足利氏満の命により、上杉氏定が心昭空外を招いて再建しました。薬師堂は1776年(安永5年)に浄智寺から移したもので、薬師像の顔を胎内に納めた薬師如来像(別名啼薬師)が祀られています。簡素な境内には四季折々の花が咲き、いつ訪れても見ることができます。夏に咲く主な花は、サツキ・アジサイ・ハナショウブ・キキョウ・サルスベリ・ハス・スイレンです。

     
 
宿根バーベナ   カワラナデシコ
 
トレニア   キキョウ
 
フヨウ   チョウセンヨメナ
 

妙隆寺

叡昌山妙隆寺は、日蓮宗の寺院です。源頼朝の御家人千葉常胤の子孫・胤貞の旧地に、1385年(南朝元中2年・北朝至徳2年9に七堂伽藍を建立して日英上人を迎えて開山しました。境内の小さなお堂には、鎌倉・江の島七福神の寿老人が、安置されています。夏に咲く主な花は、サルスベリ・フヨウです。

     
 
フヨウ   フヨウ
 

大巧寺

長慶山大巧寺は、日蓮宗系の単立寺院です。開山は日澄で、本尊は産女霊神です。大巧寺五世の日棟上人が産婦の幽魂を鎮めたところから、「おめんまさま」といい、安産のお守りをだしています。境内に植えられている花の種類が非常に多く、四季を通していろいろな花を観賞できます。夏に咲く主な花は、ハス・サルスベリ・アジサイ・ルソウコウ・ナツズイセンです。

     
 
オミナエシ   シュウメイギク
 
ハナツルクサ   トレニア
 

本覚寺

妙厳山本覚寺は、日蓮宗の寺院です。日出上人を開山として1436年(永享8年)に創建されました。足利持氏が鎌倉の夷堂があった場所に寺を建てて日出上人に寄進した寺院です。 夷堂は、五十世の貝山住職により昭和56年3月に再建されました。夷堂には、鎌倉・江の島七福神の夷尊神が祀られています。境内には、たくさんの花木が植えられており、美しい花を咲かせています。夏に咲く主な花は、ハス・サルスベリです。

     
 
サルスベリ   サルスベリ
 

長谷寺

海光山慈照院長谷寺は、浄土宗(単立)の寺院です。創建された年代は不明ですが、次のような伝説があります。
721年(養老5年)徳道上人が、一本の楠の霊木で二体の十一面観音を造りました。木の本で造った尊像を大和の長谷寺にお祀りし、木の末で造った尊像は縁ある地に出現し、人々救ってくださいと海に流されました。その16年後、736年(天平8年)6月18日夜、相模国三浦の長井に流れ着き、海上に光明を放っていたといわれていました。その後、尊像は鎌倉のこの地に移され、徳道上人を招いて寺を開いたのが、長谷寺の始まりといわれています。境内には、たくさんの花木が植えられており、四季折々の花を楽しむことができます。夏に咲く主な花は、サツキ・ムクゲ・フジ・キンシバイ・ノウゼンカツラ・アジサイ・サルスベリです。

     
 
サルスベリ   ユリ
 
シュウメイギク   オミナエシ

 
 
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