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PART1
 
              
 
名所・旧跡を訪ねる         
 
           
 
 
 
歴史散策 北条時宗
 
 
 
 
 
 
 
 
 

巨福呂坂切通し

巨福呂坂切通しは、三代執権北条泰時が山内道を整備した1240年(仁治元年)頃に開かれたといわれています。同じ頃に亀ヶ谷切通しもつくられ、山ノ内が急速に開け、北条時頼・時宗の邸宅が建てられました。そして建長寺、円覚寺、浄智寺などの寺院が、次々に建立されました。
蒙古来襲のあった1270年代から1280年代にかけて、時宗の開祖一遍は、生国伊予を起点にして全国各地を遊行しながら踊念仏によって布教活動を行っていました。弘安の役の翌年1282年(弘安5年)3月1日に、一遍の一行が巨福呂坂から鎌倉の町に入ろうとしていました。ちょうどこの日、山ノ内へ向かう途中の執権時宗と巨福呂坂の木戸のとこれで行き会い、警護の武士によって制止され、鎌倉に入ることができませんでした。
一遍の一行は、木戸の外の道のほとりで念仏を唱えながら野宿しました。翌日、片瀬の浜で踊念仏を行ったが、それは大成功であったと伝えられています。

     
 
巨福呂坂   巨福呂坂の石碑

 
 
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