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トゥルッリの街
アルベロベッロ
 
 
 
 
 
 

トゥルッリの街アルベロベッロ


トゥルッリの街

アルベロベッロ(Alberobello)は、トゥルッリの街です。アルベロベッロの名は、町の中心に大きなオークが美しく繁る森(ラテン語でSilva Arboris Bellae)があったことから付けられました。町の起源は15世紀で、アックアヴィーヴァ家のコンヴェルサーノ伯爵が自領の下僕や農民を移り住ませました。
旧市街に円錐形のとんがり屋根をもつ白い家々トゥルッリが、ビッシリと建っています。トゥルッリ(Trulli)は複数形で、単数形ではトゥルッロ(Trullo)です。トゥルッロの建造様式は、紀元数千年前に埋葬塚のしきたりをもった中近東からの移住種族によりイタリアに持ち込まれました。他に小尖塔と神話に由来する印で飾られた円錐形のクーポラをもつ伝統的な住居様式も伝えました。トゥルッロは、ギリシャ語でクーポラのある円形建造物を意味するtholosに由来し、直接的に塚をも指していました。
元々のトゥルッロは、支えとしている壁の部分がなく、地面から直接円錐形に建物が伸びていました。現在のトゥルッロは、モルタルで覆った四角の壁があり、そこに窓や扉、他の建物への通路があります。モルタルを使用し始めたのは18世紀後半です。それは、ブルボン家のフェルディナンド4世がアルベロベッロを国王直轄領とし、トゥルッロのみを建てることを命じた頃です。
一軒一軒のトゥルッロは、今も忠実に伝統的スタイルを守り続けており、トゥルッリは1996年に世界遺産に登録されました。

 
 
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